2004-04-20 第159回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
しかしながら、旧競馬法制定以来、もう既に八十年以上経ておるわけでございます。しかも、現在の状況を考えてみますと、例えば大学進学者の比率一つ取ってみましても当時とは比べ物にならないほど高まっているわけでございまして、社会の学生に対する見方も変わってきているわけでございます。
しかしながら、旧競馬法制定以来、もう既に八十年以上経ておるわけでございます。しかも、現在の状況を考えてみますと、例えば大学進学者の比率一つ取ってみましても当時とは比べ物にならないほど高まっているわけでございまして、社会の学生に対する見方も変わってきているわけでございます。
○亀岡国務大臣 競馬会に対しましては、国会におきましても競馬法制定以来あらゆる面から厳しい御指摘を繰り返し繰り返し今日までちょうだいしてきておるわけであります。したがいまして、競馬会の首脳部はそれぞれの職場においていま御指摘を受けたようなことの批判を受けないような勤務ぶりをずっと続けてきておる。
○政府委員(太田康二君) 私のほうから、ちょっと理屈めきますが、競馬法制定当時、関東近辺には三競馬場が必要ということで、東京と中山と根岸と——横浜でございますが、指定をしたということもございまして、その後、実は競馬ファンも非常に増加をいたしておる、こういったことも実はあるわけでございますが、先ほど来申し上げておりますように、接収解除になるまでの相当の期間も経過をいたしておりますし、地元住民あるいは市当局
御承知のように、この地方競馬は、昭和二十三年の競馬法制定の際に、戦災を受けて非常に財源に困っておる市町村に対して、一時的に財源を付与するというような点から、市町村の施行を認めることになり、さらに昭和二十六年に、競馬場所在地の市町村においても、たとえば道路の整備、その他環境整備等に、特に競馬場があるために支出が必要だというような観点から、これの施行を認めるということできたわけでございますが、しかし、すでに
○政府委員(檜垣徳太郎君) 私ども、従来といいますか、競馬法制定以来、国会等での御質疑の経過あるいは公営競技調査会の答申の方向等を尊重いたしてまいるという態度をとっておりまして、そういう観点から設置の基準として、大きな方向としましては、場外馬券の売り場は、今後といいますか、従来もさようでございますが、数をふやさない、従来の数以上にはふやさないという大前提をとっております。
その理由は、現在の競馬法制定の際に、國会の修正によりまして、著しく災害を受けた市が競馬の開催主体として追加せられましたのと全く同樣の理由に基くものでございまして、即ち災害け受けた町村に対しましても、その財源確保のために競馬を行うことを認めんとする趣旨でございます。